かかしの作り方(スタンダード編)

必要なものは赤字で書いてあります。

必要なもの一覧

人間の背丈ほどの長さの木材×1 新聞紙やボロキレ(かかしの頭や体の肉付けに使います)
70cm〜150cmくらいの長さの木材×1 スーパーやコンビニでくれるビニール袋(かかしの頭になります)
釘 数本(上の木材を固定します) 無地のTシャツや大き目の古ぎれ
ビニールひも(上の木材を固定します) Tシャツや洋服(かかしの服です)
テープ、はさみ、金づち マジックやペン

 

1.骨組みを作る

人間の背丈ほどの長さの木材1本(@)と、70cm〜150cmくらいの長さの木材1本(A)を用意します。

@の端20〜40cmのところとAの真ん中のところを十字に合わせて、釘とビニールひもで固定します。

2.頭・顔を作る

a.  骨組みの頭を取り付ける部分に新聞紙やボロキレで肉付けを行い、頭の大きさ、形が出来上がったらスーパーやコンビニでくれるビニール袋を被せて袋を閉じ、防水しておきます。

b.  aで作った頭に直接目や鼻、口をマジックで書いても構いませんが、無地のTシャツや大き目の古ぎれを被せてメイクすると男前、美人(?)に仕上がります。

3.体を作る

Tシャツや洋服を骨組みに着せただけでも「かかし」らしくなりますが、頭と同じように新聞紙やボロキレを使って骨組みを肉付けしてから洋服を着せると人間らしくリアルな仕上がりになります。

4.手・足

手は手袋などをつけることもできますが、なくても大丈夫です。

足は普通あまり飾りませんが、マニアックな方やリアルさを求める方はトライしてみては如何でしょうか。

※大体1時間半ほどで完成します。材料には基本的にいらなくなったものを有効活用するとよろしいかと思います。

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